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機密保持と公平性について

機密保持について

(1)当試験所は、当試験所活動の実行過程で入手又は作成された全ての情報の管理について責任を負います。当試験所は、公示する情報を顧客に事前に通知します。顧客が公に開示した情報、又は(例えば、苦情への対応を目的において)当試験所と顧客の間で合意された情報を除き、その他全ての情報は機密情報として扱います。
(2)当試験所が機密情報の開示を法律によって義務付けられる場合、又は契約上の取決めによって認められた場合、法律で禁じられる場合を除いて関係する顧客又は個人に提供される情報について通知いたします。当試験所が機密情報を公開することを、法律で要求されるか又は契約上の責任で実施する場合、法律で禁じられる場合を除いて、顧客又は関係する個人に提供された情報を通知いたします。
(3)当該顧客以外の情報源(例えば、苦情申立者、規制当局)から得られた顧客に関する情報は、顧客と当試験所との間で機密とします。
この情報の提供者(情報源)は当試験所の機密とし、情報源が同意した場合を除き、顧客に共有いたしません。

公平性

信頼される試験を提供するためには、利害関係やその他の圧力に制限を受けることのないよう中立な立場で、公平であることが必要です。そのために、要員が利害関係の抵触なく適切に活動できるようにするため、常に情報を監視し、対応する体制を整え、公平性の確保に努めます。